BODYBOARD

野村祐子プロが解説するTURBO GIRLS MBモデル

今日、日本のスーパーコンピューターが4部門で世界1位を獲得したそうです。
そのコンピュターの名前は「富岳」パソコンなのに漢字の名前がイメージと違うなと感じている森村です。

TURBOも漢字を使うと田亜暮とかカジュアルな感じにするとター坊とかになるのかな?
なんないっすね。はい、すいません。

さて、ボディボードには取り扱い説明書がないので、正しい乗り方やボードの特徴を実際に使用しているプロから説明してもらう企画、プロが解説するシリーズ 今回は、野村プロが解説するTURBO MBモデルです。

では、行ってみしょう! LET’S GET RIGHT IN!!!

下記、野村祐子プロのコメントです!

MBモデル カラー ミッドナイトブルー 厚み50㎜

私が絶大な信頼を置くMBシリーズの中でも、最高な相性なモデル。
厚み、硬さ、しなり。この3つがベストなスペックなので、
頭の中でイメージしている動きと実際の動きがすぐに連動してくれる、非常に反応の良いボードです。

50㎜は下のミッドナイトブルーカラー

 

MBモデル カラー AZブルー 厚み52㎜

とても相性の良いMB 厚み50㎜の進化版。

2020verボードの厚さを上げることで、更に強い反発を出しパワーのある方でもボードコントロールがしやすくなりました、
日本のビーチブレイクにありがちな、パワーの無い波での滑り出しを良くする為、また水温が高い時期にも、高い反発性を維持することができます。

下の明るいブルーは52㎜バージョン

 

今現在、肘の怪我のリハビリをしている私はボトムターンからのトップターンまたはプルアウトの練習をひたすら繰り返しています。
そのおかげで、気持ちがフラットな状態でボードに接することが出来ているので、ボードの反応、反発、しなり、すべてシンプルに感じています。

・ダンパーで速い波→MBモデル 50㎜ カラーミッドナイトブルー
・メローな波→MBモデル 52㎜  カラー AZブルー

今のところ、この組み合わせがしっくりきています。
ボードコントロールへの反応が速いので、波に対して余裕を持って対応することで、波全体もよく見えてきます。

“コンディションによってボードを変える”
サーフィンのフィンを替えるように、ボディボードでもコンディションによってボードを替えることで、変化を感じてまた新たな発見もあるものだと実感しています。

何か技をしなくても、ボトムターンだけすることでこの変化をかなり感じるので、おすすめな楽しみ方です

変化を感じるには、肩の力を抜いてただ波を滑る気持ち良さを楽しんでみてください。

走り過ぎないこと。
無理に動かそうと腕で何かしようとしないこと。

しなりを感じたら勝手にターンしています。

同じモデル、同じストリンガーセットアップでも厚みを変えることでボードの特性が変ることを理解しよう!
野村プロの解説だと
・ダンパーで速い波→MBモデル 50㎜ カラーミッドナイトブルー
・メローな波→MBモデル 52㎜  カラー AZブルー
という結果になっているので自分が通っているポイントの波質に合わせてチョイスするのも良さそうだ。

クルージングすることでボードの走り方、しなり、反発性能をチェックすることができるのでぜひ、自分のボードでもチェックしてみてください。 下のYOU TUBEもぜひ、見てくださいね!

MBモデル 50㎜の詳しい情報はこちら

MBモデル 52㎜の詳しい情報はこちら

 

 

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