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素朴な疑問シリーズ なぜ、ソフトボードよりボディボードの方が価格が高いのか?

素朴な疑問シリーズ なぜ、ソフトボードよりボディボードの方が価格が高いのか?

なぜ、ソフトボードよりボディボードの方が価格が高いのか? こんな素朴な質問を受けたので簡単にお答えします。
結論から言うとコア(心材)とボトム材がボディボードの方が高価で質が高いものを使用しているのでソフトボードよりもボディボードの方が高くなる訳です。

ソフトボードの殆どが浮力が大きいことからEPS(発泡スチロール)を使用して加工しています。
一方でボディボードはポリプロピレン製(PP)のコアを使用しています。 
素材の価格でう言うとPPの方が3~4倍程度高い素材なのです。
PP素材はEPSに比べると、100%防水、形状記憶機能がある、軽量、折れずらいなど色々なメリットはあります。

次にボトム材もソフトボードはHDPE素材を使用していますが、ボディボードはサーリンを使用しています。
これもサーリンの方が約1.5倍程度高い価格となります。 サーリンはフランスのデュポン社が生産している素材でボディボードのほかにはゴルフボールの表面の素材として使用されています。

HDPEに比べるとプロジェクション性能(ばねのように弾く力)が高いためボディボード用にアレンジして使用されています。

これらの理由で一見するとソフトボードの方が高く感じるかも知れませんが、ハイクオリティーな素材を駆使してボディボードは作られているの価格が高くなるのです。

ボディボードとソフトボードは表面は同じ素材を使用していますが、コアなどが用途に合わせてチョイスされているのです。

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