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【ボディボード】JPBA最終戦 KAMOGAWA PRO

【ボディボード】JPBA最終戦 KAMOGAWA PRO

 

先週末、開催されたJPBA最終戦 KAMOGAWA PRO
先月、約2年ぶりに開催されたTSUJIDO PROに続き、KAMOGAWA PROが無観客で行われた。

このコンテストで目に留まった点は、若手の台頭 本格派ベテラン選手の逆襲でした。
特に女子は十代の選手が増えるなど選手の若返りをはかるフレッシュな選手と実力のあるベテラン選手の戦いが面白かった。

今回TURBOの注目選手としてピックアップしていた大角地一美プロは、ラウンドから出場し、断トツの一位通過を果たし、QFへと進んだ。
切れのあるスピンとボトムを使って一気に駆け上がるターンをしてからのエルロロは5.5ポイントをたたき出し、ヒート内でのハイエストポイントとなっていたが、画面でしているとむち打ちになるのではと思うぐらいヘビーなショアブレイクにリップし果敢に攻めていた。

ヒーローインタビューでは東京ボディボーダーらしく、家でのトレーニングの話をするなどしながら、次のヒートへの意気込みを語っていた。
ちなみに彼女は今年からTURBO7モデルを使用して調子をグングン上げている。

 

勢いに乗った乗ったかに見えた大角地一美プロだったが、QFではチームメイトである汐月麻子プロとの2位対決に敗れここで敗退。良いライディングをしていたが、波とのタイミングがいまいち合わず、消化不良の形で終わってしまった感があることが残念だった。

一方で汐月麻子プロはQFを2位で通過し、セミファイナルに臨んだ。MCからも絶賛されるお手本のようなマニューバーを描き、ハイエストポイントを持ちながら、2本目のバックアップスコアを上げるに苦戦してしまった。結果としてこのヒートを3位となり敗退してしまったが、お手本になるライディングはライブを見ていた人に焼き付いただろう。

もしあなたが、スクールを受けるなら癖がなくて、波に逆らわないスーパースムースなライディングをする汐月麻子プロに教わることをお勧めします。
スクールは、プロ資格を持つ、持たないだけでなく、お手本となる先生がしっかりとしたライイディングをできることが本当に重要だと思います。

試合の模様はこちらから

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