プロも使用し始めた簡単に扱えるボディボードとは?
プロと言うとすごくコントロールが難しいボードをいとも簡単に使いこなして、アマチュアでは使いこなせない、硬いボードやアウトラインのボードを使用して波乗りをしているなんて考えている人がいるかもしれません。
しかし、その方は完全に考えを洗脳されています。
上級者=難しいボードを使用している=初心者には使いこなせないと教え込まれてきたのでしょう。
しかし、私が考える上級者ボードとは何かというとある一定の金額をボードに投資できる人が乗るボードのことをさします。
例えば、TURBOが使用しているBPPコア(ポリプロピレン性コア)は、どんなに企業努力しても4万円弱のボードになってしまうんです。
服で例えるならば普通のウールとカシミヤの違いがあるのです。
高いけど、良い素材を使用しているボードが上級者ボードであり、難しいボードではありません。
もし、意図的に難しいボードを作っているメーカーがあるのであれば、アホと言いたいです。
もちろん、ビンテージ感を楽しむとかクラッシックな乗り味を楽しみたい方が趣味でのるのは良いと思います。
しかし、それ以外はアホです。#多分そんなメーカーはないと思いますが….
具体的に言う下記の通りです。
コントロールが簡単なった。
昔は、硬くて重いボードが多かったが今は軽くてフレックスも様々に調整ができるようになりました。
故障が発生しなくなったこと。 昔のボードは本当によく壊れた。レールが取れたりすることが多かったが今は、ほぼゼロとなった。
以前に比べて価格がリーズナブルになった。
例えば、30年前のボードは今より性能が低いにも関わらず価格が高かった。 有名市販ボードの限定モデルなんて10万円近くするものもありました。
その会社はいまは潰れたが、かなりぼったくりが激しかったのではないだろと疑ってしまいます。
テールの形状も初心者と上級者の違いはないと思っています。
クレセントテールは初心者、バットテールは上級者という分け方もいい加減に終わりにした方がいいと思います。
初心者でもバットテールを使うことは何も問題はないと思います。
また、その逆にクレセントテールの良さをもっとプロモーションする必要もあると思います。
レールを入れるのが苦手な人はクレセントテール使用した方が圧倒的に簡単に波乗りができます。
令和の時代は、今までの間違った考えを払拭して正しい情報を提供することが重要ですね。
根拠がなく言われていること、信じこまれたボディボードの都市伝説が沢山あります。
次回はそんな都市伝説を一つづつひも解いていきたいと思います。
ではまた!