野村祐子プロが語る2015MBモデル
2014年からMBモデルを使用している野村祐子プロがMB2015年モデルの特長を説明してくれました。
2014年と2015年モデルは、テンプレート(ボードの形)、厚みの変更がないのにコア(心材)が変わるだけで、こんなに大きく乗り味が変わるんだと実感できました。
2015年のMBモデルを乗った感想は、ボードを自分の体の様に自由に操る事ができる事ができるんです。感覚的表現しかできませんが、ボードが乗り手に合わせてくれる感じです。逆に、今まではボードに自分を合わせて乗っていたことに気づきました。新しいDFSSコアを搭載したNEW MBモデルは今までのターボのボードで1番だと思います。
DFSSコア
2014年モデルと比較した場合の優れた点は下記の通りです。
- ボードの滑り出しがよくなり、テイクオフが格段に早くなっています。
- スピンの最後の45度をボードが勝手に回してくれるので、クイックなスピンができるようになりました。
- ターン性能がかなり向上し、ボードコントロールが簡単にできます。今、ここに当てたいと思ったところに当てる事ができます。多少、タイミングが遅くてもリカバリーできるぐらい、反応が早いです。
- 波の大きさに関係なく使う事ができます。 小波でも良く走り、良く飛びます。
- テール部分が硬くなっているのでボトムのテール側にリップを当てると大きな反発を得ることができてより高く、遠くへ飛ぶことができます。使いはじめは、飛び過ぎてびっくりしてしまうほどでした。
- チューブなど掘れた波でもレールをホールドする事が簡単にできます。
私は、2015年MB モデルの性能に惚れ込んでいます。ボードは相棒と思っているので最高の相棒を見つける事ができました。皆さんも、ぜひTURBO GIRLS MBモデルのすごさを体験してください。