日本の100年企業とボディボード業界
8月25日 2024年8月最後の日曜日。
午前中に予定が入っていたので、海にはいかず午後から中央区の佃島に行ってきました。
タワマンの聖地のような場所に変化した江戸時代の埋め立て地である佃島に何となく興味があり、時間ができたので行ってきました！
タワマンの下には立派な住吉神社があり、新しいモノと古いものが融合して存在する日本ならではの文化を象徴するような光景でした。
こんなタワマンだらけのエリアを川沿いに歩くと江戸時代から続く佃煮屋さんがありまして推定70オーバーのおねーさん二人がちゃきちゃきと働いています。
天保8年（1837年）創業 佃煮一筋180年あまりずっと続く老舗店 このお店に興味があったのです。
瓦にある天安の文字がかっこいいですね！
なんでも、デパートなどには一切卸売を行わず、本店とインターネットだけの販売だそうです。定休日がなく、正月休み以外は毎日営業というのも、老舗店舗では珍しいスタイルです。 現在は、佃に残ったいるのは3店の佃煮屋さんのみ
道路を挟んで、月島エリアには完全に商業化されたもんじゃストリートがあり、もんじゃストリート目当てのお客さんもこの佃煮を買いに来ているようでした。
街並みは変わっても、独自の道をひたすら突き進み昔ながらの店舗で販売をするその心意気に共感をしたのでした。
のれん＝ブランドを脈々と繋いでいくことはとても大変なことだと思いますが、天安さんのように長続きする企業へとしたいものです。
ボディボードが生まれてから53年 TURBOが創業してから41年が経ちますが、日本だけでなく世界中でボディボードを楽しむ人を増やすことができるブランドに各国の仲間達と協力して増やしていきたいと思っています。
TURBOは次に日本の裏側、ブラジルでの販売をするために準備をしています。 こうご期待！
