【ボディボード】前山剛志プロとノースショア
最近は、めっきり行く人が減ったようだが、2０年前ぐらいはこの時期にハワイノースショアで修行することは、プロボディボーダーとして当たり前だった時期があった。
スタイルの変化とともにハワイだったり、インドネシアだったり、あえて寒い日本などと冬の修行の場所は広がっているようだ。アスリートである限り、オフの調整でシーズン中にどこまで調子を上げられるかの鍵となるので、どこにいようと頑張って欲しい。
先日、アクションスポーツの展示会に参加した時に思い出したことがあった。２０年前ぐらいのサーフィン業界は、サーフ＆スノーが当たり前となっており、暇な時期が殆どなく、かなり忙しく働いていた。もちろん、この私もその一人だ。
展示会での売れ行きで、その年の冬の売上がほぼ決まってしまうので、みんな必死で営業していたのを覚えている。
しかし、餅は餅屋の発想からか？今ではサーフとスノーを両方展開しているメーカーは少なくなっているようだ。
魂が入っていない営業マンでは売れない時代になったのだろう。
そんな中、前山プロは２５年間ぶれずにハワイ ノースに通っている。頑固なまでに自分を貫いてハワイに通う姿は、もう誰にも変えられないのではと思う。 今は、JPBAの理事長の仕事があるのでコンテストはパイプラインのコンテストしか参加できないので思いっきり楽しんで欲しいと思う。 ライダーを管理をする私からするとターボユーザーが感動する動画だったり、写真だったり、心に残る物を残す為に今シーズンも頑張って欲しい。
野村祐子プロの「野村劇場インドネシア編」が終わってしまった今、前山劇場「ハワイの窓から」を期待するしかないので宜しく頼みます！！！！