【ボディボード上達術】波に乗って減速してしまう方必見!「スピード性能」を極める3つのポイント
「波に乗って減速してしまう」「もっとスピード出して余裕を持って技に入りたい」……そんな悩みはありませんか? ボディボードにおいて、スピードはすべての技の源です。スピードがあればあるほど、ターンは鋭くなり、エアーは高く上がります。
今回は、ボードの「スピード性能」の秘密と、それを引き出すライディングのコツを徹底解説します!
1. 「スピードが出るボード」は何が違うのか?
ボード選びの際、スピード性能を左右するのは主に以下の3要素です。
① 直進性を高める「アウトライン」
ボードの横のラインが真っ直ぐ(ストレート)に近いほど、水の抵抗が少なくなり、直進スピードがアップします。スピード狂のライダーには、シュッとした細身のボードが好まれる理由です。
② 水の流れを整える「チャンネル」
ボトム(裏面)に入っている溝、これが「チャンネル」です。 ここを通る水流がテール(後ろ)へと一気に加速して抜けていくため、まるでエンジンを積んでいるかのような推進力を生み出します。
③ 抵抗を抑える「フラットロッカー」
ボードの反り(ロッカー)が少ないフラットな設計ほど、水面を滑る「プレーニング」状態に入りやすくなります。初速からトップスピードまでの到達時間が圧倒的に早くなるのが特徴です。
2. 「プロジェクション」と「スピード」の違い
よく混同されがちですが、この2つは似て非なるものです。
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プロジェクション: 「溜めたパワーの跳ね返り」による爆発的な瞬発力。
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スピード性能: 「摩擦抵抗の少なさ」による最高速度の維持力。
例えるなら、プロジェクションは「バネ」、スピード性能は「滑走するソリ」のようなイメージ。この両方がバランスよく備わっているのが「走るボード」の条件です。
3. スピードを殺さないためのライディングのコツ
どんなに速いボードに乗っていても、乗り方次第でブレーキがかかってしまいます。
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前荷重を意識する(トリミング) 加速したい時は、少しだけボードの前方に加重してみてください。ノーズを軽く抑えることで、ボードが波の斜面にフラットに接地し、抵抗が最小限になります。
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レールを「抜く」瞬間を作る ずっとレールを入れたまま(ターンしたまま)だと、実はブレーキがかかっています。スピードが欲しい時は、一瞬だけレールを抜いてボードを平らに保ち、波のパワーを面で受け止めるのがコツです。
まとめ:スピードは「余裕」を生む
スピードが出せるようになると、波の先がよく見えるようになり、技をかけるタイミングに「余裕」が生まれます。
「もっと速く走りたい!」と思ったら、自分のボードの形や溝を観察し、ライディング中の姿勢を見直してみてください。スピードの壁を突破して、異次元のライディングを体感しましょう!
ではまた!
遊ぼうぜ日本!

