BODYBOARD

林祐次プロが解説するTURBO XL -R8 BAT TAILモデル

どうも森村です。
今週末はいろいろなプロスポーツが開幕しましたね。ボディボードのプロツアーが始まるのも楽しみです。
選手の皆さんは、モチベーションを保つのが大変だと思いますが、バシッといい演技を見せれるように頑張ってください。

さて、ボディボードには取り扱い説明書がないので、正しい乗り方やボードの特徴を実際に使用しているプロから説明してもらう企画 プロが解説するシリーズ第4弾!

今回は今期からチームTURBOに加わった林佑次プロが使用するTURBO XL-R8 BAT TAILを説明してくれます。
それでは早速行ってみましょう! 下記、林プロのコメントです。

TURBO XL-R8 BAT TAIL 特徴

ねじれ剛性・反発力性能を高めるスキンテックが、デッキ内部に組み込まれており、シングルストリンガーとの組み合わせで、スムーズかつ、コントロールしやすいのが特徴です。
反発力にも優れておりテール形状は、ガルウイングバットテールを採用している為、掘れたセクションでも扱い易くなっています。

林プロから乗り方アドバス!

特にこのボードの性能を最大限に活かせる場面は波の面がクリーンで、掘れたセクションがある時にスピード感と、スムーズな乗り心地が味わえます。硬めの仕上がりなので、体重移動でコントロールし乗りこなすのがベストな乗り方です。

高反発素材 SKINTECをデッキ面に施したXL-R8 BAT TAILモデルはノーマルの状態よりも反発が強くなり、リップアクションで大きな反発を受け、より高く、より遠くに飛ぶことが可能です。

 

また、掘れた波や面の硬い波でしっかりとレールをホールドすることができます。

林プロの写真からも優れたレールホールド性能がわかると思います。

手を使わず体重移動で波側レールをしっかりとホールドして加速するのがコツだそうです。
XL-R8 BAT TAILのテンプレート(ボードの形)はプローンだけでなくDKにも対応したオールラウンドモデルなのでメンズボーダーはぜひ、チャレンジしてみてください。

波側の脇をしっかり締めてボードの中心よりも波側に体を置いてしっかりとレールを入れて加速をしているのがわかる写真です。

貴重なキャプテンターボのアメコミ ボードはXL-R8 です。キャプテンターボもしっかりと波側の脇を締めててライディング。

「手を使わないで体重移動のみ」と言うのがイメージできるマイクシチュワートのライディング
ちなみに、マイクも80年代チームTURBOとして活躍していました。

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