TURBO GIRLS達のACE BOARD
今月行われた湘南オープンで折り返し地点となったJPBAツアー
後半戦は8月4日、5日の日程で愛知県 伊良湖赤羽根ロングビーチで開催される。
さて、日本の各地の波を攻略しなければならないツアープロはどんなボードを使用しているのか?TURBO女子プロチームの使用ボードを見てみよう。
TURBO GIRLSチームマネジャー 汐月麻子プロ
彼女が使用しているACEボードはCTモデル 37.5インチ
チームモデルとして発売しているが、事実上、彼女のシグネチャーモデルに近いものがあり、開発にも積極的に開発に参加しながら自分の経験をボードにフィードバックしてボードを進化させてくれている。
サブボードはXLR8クレセントテール このモデルはハワイや日本の掘れあがる波の時に使用している。
横手奈都紀プロ
現在、チームの中でただ一人APBワールドツアーをフォローしている横手奈都紀プロだが、
国内の試合では昨年からMBモデル38インチを使用しており、彼女の中では安定性が良いのが気にっているようだ。
そして、APBワールドツアーで使用しているサブボードは、汐月麻子プロと同じ、XLR8クレセントテール 38インチ
やはり、レールホールド性能が高いこのモデルがハードは海外の波には調子が良いからだろう。
松野かおるプロ
彼女は、身長は高いのだが、体重が軽いので39インチを使用するのをやめて、38インチを使用している。
MB、CTと乗ってきたが、今年はXLR8バットテール38インチを使用している。1インチ下げたことでオーバーフローを防ぎ、早いコントロール性能を引き出すのがねらいだ。順調に成績を伸ばしてしてきている彼女、まだまだのびしろがあるので頑張って欲しい。
野村祐子プロ
湘南オープンでは3位入賞と好成績を残した野村祐子プロ
彼女は、MBモデルに絶対的な信頼を寄せている。
使用するボードをMB38インチ1本に絞り込みボード性能を知り尽くすことで自分のライディングを作っているようだ。
徹底的に乗り込む事で、体にボードのフィーリングが染み付き様々なシチュエーションの中で自然に体が反応するように練習をしている
そして、今まではサブボードを持たなかった彼女だが、シーズン後半の田原プロから発売されたばかりのTURBO4 LTD 38インチをチョイスしている。
TURBO女子プロ軍団メンバーの使用ボード紹介いかがでしたか?
各プロの個性や考え方にそったボード選びをぜひ、自分のボード選びに当てはめて参考にしてみてください。