最後に笑ったのは誰だったのか? JPBA最終戦
先週末におこなわれたJPBA第4戦 木崎浜クリーンビーチカップ 皆さんは、ご覧になられたでしょうか?
今年からアベマTVで見れるようになり、毎回3万人ぐらいに見ている人がいるそうでびっくりです。この数字て東京ドームの観客ぐらいの数字ですよね?
プロボディボードのコンテストの楽しみ方も現場派、ライブ派など色々と選択肢が増えていいですね! 本当に無料で放映してくれるスタッフに感謝です。
話はもどり宮崎の試合!やはり、ドラマが沢山ありました。
チームターボガールズは、鉄人 汐月麻子が3位入賞 横手奈都紀が7位入賞 野村祐子は9位でフィニッシュと全員がTOP10に何とかはいる事ができた。そしてPROジュニアで岩沢怜が3位入賞し、なんと今年のグランドチャンピオンに輝きました。汐月麻子の指導の下コツコツと練習し、一年前はできなかったスピンやロロを今では当たり前のようにメイクするのを見て成長が良くわかりました。怜ちゃんおめでとう!笑顔がまぶしいっす!
今回の試合は、最高にうれしい逆転勝ちや最高に悔しい逆転負けを見る場面が多く見ていてハラハラするシーソゲームが展開され、横手奈都紀はR3 最後の最後に逆転し2位にあがり、クォーターファイナルまで進み7位入賞!
一方で野村祐子のR3は、誰かが波に乗ると逆転をするシーソゲームで1位~3位までが目まぐるしく変わる状態が続き、終了3分まではランドアップ可能な2位につけていたが、最後に逆転され3位となってしまった。 ガーン!
メンズは伊良湖のチームMIC / TURBOのカーボン浅井君とキース佐々木君がR4まで進んだが、ここで敗退してしまった。
特に佐々木君はヒート終了1分前まで2位をキープしてラウンドアップ目前最後の30秒で逆転されてしまいかなり、悔しい負け方をしてしまった。全力を出しきって逆転された悔しい思いがライブの映像でも配信されていて胸が熱くなった。
コンテストを通して1年を振り返ると湘南で松野かをるがプロに転向したり、もと、4天王と呼ばれた京谷雄策が試合に出ながら裏方の仕事きっちりとこなし、運営もできる事を見せてくれたし、自分で勉強して映像を作り、ターボのプロモーションを率先してしてくれターボ愛を感じた!
また、新島では前山理事長の采配で過去最大のビックウェーブでコンテストが開催され、プロとアマチュアの差を試合を通して教えられた。あのライブを見た人は「やっぱり、あの大きい波を乗りこなすのがプロだ」と思ったのではないでしょうか?
こんな感じで春、夏、秋とコンテストを通じてボディボードの楽しさやカッコよさを伝えてくれるJPBAの運営スタッフの方々にもお疲れ様でした。そしてありがとう!と伝えたい。「ありがとうございました!」