【ボディボード】今こそ、自由なBODYBOARDINGの時代です。
現在のボディボードシーンは、スタイリッシュなエアー系の技をすることが常識となってきた。
特にコンペシーンではその傾向が強い。
ハードなバレルの波を如何に乗りこなすか?エルロロは当たり前で、エアーやARSも普通の時代となっている。もはや、波だけでなく空も使って波乗りをする時代に突入しているようだ。
しかし、一般人には簡単にまねもできないし、そんなハードな波にもなかなか、お目に掛かれないのが現実である。そこで、TURBOは、もっと自由なボディボーディングを提案してきたい。
バック トゥーザ 90s
90年中盤から後半は、試合ではドロップニー部門と言うものがなく、ドロップニーやスタンディングはスタイルとして見られていた。
今では信じられないかも知れないが、コンテストで腹ばいと一緒に戦っていた時期があった。
DKライダーとして有名なローチやアカ ライマンは、スタイルを全面に出したライディングをしてギャラリーを楽しませてくれたことを良く覚えている。
当時のDKライダーは、とてもスタイリッシュなイメージがあり、カッコイイ ボディボードの象徴的でもあった。
例えば、ローチのこの写真、色気がムンムンのライディング!
この後にこけてもカッコいい。
更に、スタンディングの名手 ダニーキムは不安定なボディボードでサーフィンのようにフルスタンディングをして何回もこけながらチューブを狙って抜けたり、巨大なショアブレイクにリッピングをしたり、彼しかできないスタイルを貫いていたし、当時のメーカーはそんなダニーのシグネチャーモデルも発売し商業的にも成功していたのだから、スタイルはとても大切な要素であった。
今、考えると当時は、試合を勝つためによりも自分の強烈な個性を爆発させる場所がコンテストだったのかもしれない。
エアーの代名詞 エポが出てくる前までは、ARSもなかったし、逆に言うとエポの自由な発想からARSと言う技は生まれた。彼の考えはシンプルで、やりたいライィングをやってみる。波も空も使う。
エルロロを2回転したらどんな気持ちがするか?
好奇心からARSやコークスクリューなどのテクニックが生まれたのだろう。
当時、新しい技が生まれる過程を見れたのもボディボードの楽しみの一つだった。
そして、80年代からいつも安定してカッコよかったのがマイクスチュワートで時代の先頭を走るお手本としてボディボード業界を引っ張ってくれていた。美しいチューブライディングやカットバックなどのマニューバーラインは憧れの的だった。マイクスチュワートのシグネチャーボードは当時、大人気だったし、うまいカッコイイ人が乗っているイメージがあった。シグネチャーモデルが売れない日本ですら大ヒットボードとなったのは言うまでもない。
そしてそのライバル的存在がベンセバーソン大先生だった。
小熊のようなイメージでかわいらしさがあり、人間的にもても良い人だったと記憶してる。
チューブの中でスピンをする IN THE TUBE SPINをするベンの写真は強烈に印象に残っている。
当時の様子は、下のYOU TUBEの中で見ることができるので是非、見て欲しい。
ベンセバーソンのシリアルナンバー入りのシグネチャーボードが新宿の丸井スポーツで10万ぐらいの値段で売っているのを発見した時は、貴重品を扱うかごとくボードに触れていたことを良く覚えている。
最先端のボディボーディングを目指すのすごい事だし、素晴らしいと思うが、日曜日のおっさんボディボーダーは、もっと楽しむことを優先して、たくさん波に乗つてアレドナリンをドバドバと分泌して今日も一日楽しかったと帰りの車の中で話せるような時間の過ごし方をおすすめしたい。
下手でもいいから、腹ばいだけでなく、DKにチャレンジしたり、スタンディングにチャレンジしたり、ボードを使い倒して欲しいと思います。
我々は、プロではないのだから、カッコ悪くても楽しければいいんです。もっと自由に休日の貴重な時間を楽しみましょう!
楽しく、ボディボードを続けていれば、いずれライィングもカッコよくなってくるでしょう?、まずは海で遊びましょう!
いまこそ、自分のスタイルで自由にボディボーディングを楽しむ時代なのです。
では、また!
遊ぼうぜ 日本!
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