京谷雄策のできるボディボード #2【フィンの履き方編】
できるボディボード 今日の課題は?フィンの正しい履き方です。
毎年のようにフィンを裏表逆に履いている人を見かけます。フィンなんて日常生活では使わない物なので、使い方がわからなくても仕方がないこと!誰かが教えてあげれば、簡単に解決する問題なので、心配な方はぜひこのブログみてくださいね!
フィンには裏表、または、左右があるので間違えないように履きましょう!
左右対称型のフィンの場合
フィンには裏表があります。表側は足の甲に合うように若干盛り上がったりしています。
下記の写真は1枚目が表、2枚目が裏側になります。
左右非対称の場合
下記の写真は1枚目が表、2枚目が裏側になります。
フィンの裏側にはサイズの表記やすべり止め、水や砂を抜くための穴があるので確認してください。FREEDOM FINはサイズと裏側と丁寧に刻印してあります。英語表記ですが、、、
よく穴があいている方が裏側なんて情報もありますが、今のフィンは表に水抜き穴があるフィンもあるので不安な場合は、購入するときに質問しましょう! 聞く恥ずかしさよりも、間違って履いている方が恥ずかしいですし、フィンの性能をちゃんと活かせません。
上に写真のフィンは水抜き穴は表にありますが、正しくフィンを履いている写真です。
日本製のフィンは表に水抜き穴があるフィンも多いので気を付けてください。
ブランドの考え方で水抜き穴位置は違いますが、性能的にはそれぞれのブランドごとにしっかりと考えられているので性能は問題はありません。
しかし、裏表を間違えると、履き心地が悪くなるだけではなく、推進力も落ちてしまうので気を付けましょう。
下記の2枚の写真は間違ったフィンの履き方をしてる見本です!
毎年、夏になると見かける裏表逆な人! この講座を見た人は間違っている人がいたら、やさしく教えてあげましょう!
多分、この人は、穴が裏の情報をそのまま信じているのだけなのに……..残念です。
しれーとしていても、すべり止めの凹凸画上に来てしまっているので裏表逆なのは、バレバレです!
購入するときにどちらかが裏でどちらが表か必ず確認しましょう!
次回は、リーシュコードの正しい装着方法です。(ボードと体をつなぐ唯一のものなのでとても大切です!)