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Mikeが教えてくれたこと!


15年ぶりのワールドツアー

既にSNSなどでたくさん投稿がされているので、ご存じの方も多いと思いますが、15年ぶりにボディボードのワールドツアーが伊良湖 赤羽根ロングビーチで開催された!
飛行に乗らなくても、ワールドツアーに参加できるなんて最高!なんて思いっている選手も多かったのではないだろうか?

最後に開催されたのが、今から15年前との事なので、2002年!
ボディボードブーム最後の年と言った感じの頃だろうか? 数年続いたブームが終わりの年! なぜなら翌年、2003年は、レディースサーファーを題材にしたハリウッド映画が公開され、日本もレディースサーフィンブームにかわったのだ。
特にアパレルメーカーは、世界的にボディボーダーのサポートを打ち切り、サーフィンに特化したサポートが始まるきっかけとなる年になった。

この時、今までボディボードを販売していたショップもここぞとばかりに、女子にサーフィンを勧めていたし、ボディボードを流行物と捉えていた店の身替りは早く!そしてドライだった!

しかし、ボディボードブームは終わったと言われながら15年が過ぎたが、年々コアな愛好者が増え、選手や愛好者の子供が始めるタイミングになっている。数は、サーフィンに比べて少なのは事実だが、コア層の質は、劣っていない。

2011年に専門誌フリッパーが廃刊しボディボード業界に大きな衝撃を与えたが、2016年には新しい雑誌ストークドマガジンが創刊、また、WEBマガジン「ライジングマガジン」がでたお蔭で、タイムロスなく最新の情報を得ることができる。

スマホの進化により各プロボディボーダーのブログやFACEBOOK,インスタなので最新の情報を日本だけでなく世界中にから取集する事が出来るようになり、情報量から言うと当時の何倍も濃い情報を得る事ができている。そう考えると、新しい方向へシフトしただけなのかもしれない。

このシフトと言うことを更に考えてみると「ここ数年増えているメンズボディボーダー」も同じ新しいシフトなのかもしれない。

女性のイメージを前面に出した余計な媒体がなくなり、かつてのレディースのスポーツと言うイメージを知らいない人も大勢いるだろう。

最新の男女比率は、ほぼ50:50近くまでなり、 なんと、プロの登録人数はメンズの方が多いそうだ。

ボディボードのイメージもこのあたりで大きく変化して良くなったらうれしい! メンズ、レディース、キッズが共に楽しめるカッコいいスポーツのイメージなれば最高だ!

Mikeが教えてくれた事

「ボディボードは立たないでも乗れるからサーフィンより簡単!、初心者でも直ぐ乗れる。」とずっと言われてきた。

しかし、今回の大会で、一般のアマチュアボディボーダーは除いて、プロボディボーダーの世界は全く別物!なんだとマイクスチュワートはライディングで教えてくれた。

自分がマイクから感じたメッセージは、「ボディボード」 イコール 「掘れた大きい波を乗るための道具を使ったかっこいいスポーツ!」と言う事だった。

そう言えば、サーフィンでフィッシュボードのリバイバルの火付け役になったサーフムービー「スプラウト」を撮影していたトーマスキャンベル監督もパイプラインを滑るMikeのライディングを見て感動し、映画の中でMikeのパートを急遽作り、また同時に水中カメラマンとして抜擢し映画を完成させた事を思い出した。

15年前のワールドツアーでもマイクのライディングを見ていたが正直、その時は自分の感性が乏しかったのか、まるで他人事のようにライディングを見ていて気が付く事ができなかったが、今回はわからせされたし、トーマスキャンベル氏も同じように感動したのだろう!と想像がついた。

決勝メンバーのライディングを見て、本物だな!カッコいいなと純粋に感じることができた。

あの場所で、メンズファイナルヒートを生で見ていたギャラリーは、マイクだけでなく、ファイナルに出ていた近藤、柴田、平のライディングを見て、ボディボードてカッコいいスポーツなんだと実感したのではないでしょうか?

ここ数年、マリンスポーツのレジャー化が進み、アクションスポーツのイメージが変わってきているが、「立たなくていいから簡単」ではなく、「立たなくていいからリスクに立ち迎える」が正解なのだと改めて気づかせてくれたのが、タハラプロ メンズファイナルヒートだった。

彼らみたいな波乗りしていたら、ギャラリーもカッコいいと思うはずだし、運動神経に自信がある人はチャレンジしたくなると思う。
そして、ライディングしている彼らも、どんどん楽しく、気持ち良くなって良い相乗効果が生まれて業界が活性化されていくのではないだろうか?

あと、街にいる時はアーバンリサーチの服を着ようかな?(笑)と思ってみたり

今回のメンズファイナルは、本当に見れて良かった!!!
選手のみんなさん、運営のみなさん、そして、ローカルの皆さんありがとうありがとうございました。

今回はメンズの話ばかりになってしまったので次回はレディースヒートのことに触れようと思います。

つづく


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Junichi Morimura
Turbo Japan Co.,Ltd代表取締役 ボディボード評論家の肩書を持ち、四半世紀ボディボード普及の啓蒙活動を行っている。これまでに販売したボディボードは10万本以上を誇る。

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