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柴田泰之が試合前日に試したこと。


ボディボードには欠かせないフィン(足ヒレ)だが、殆ど人がこだわりをあまり持っていないのではないだろうか?

多くのアマチュア選手やフリーライドを楽しむボディボーダーの方は、どうしてもボードの性能に目が行きがちだが、プロはやはり少し違う視点を持っているようだ。

柴田泰之の足は男子として小さ目の23㎝+ぐらい(確か本人は24㎝と言っていたが)FREEDOM FINでは女子向けのSサイズを履いている。
しかも、ポケット部分に詰め物をして少し、ゴムを伸ばし自分の足型にして履くこだわりがあるのだ!

最近はプロでもあまり、工夫して自分にぴったりなフィンにする選手が殆ど見られないが、ワールドツアーを回る海外選手は、フィンのブレード部分を1㎝ぐらい切って使用したりして自分にピッタリな道具に仕上げ使用している選手も多いようだ。
柴田も今までの海外経験などから学び、自然に自分の道具に仕上げるとこを学んだだと思う。

殆どのアマチュアは、試合で使用するボードのセットアップを決定すると試合の用意が終わってしまうのだが、柴田は、試合前日に、小波の予想される湘南オープンで使うフィンの反発を確認してどのフィンを使用するかを決めていた。

小波でテイクオフをいかに早くするかをボードだけでなく、フィンにも求めているからだ!また、自らがシェイパーでもあるので、ボードでカバーできる部分の限界を知っているのかもしれない。
一漕ぎのミスでいい波に乗れないなんて言うのは、プロとして致命的なミスとなることは言うまでもない。

そこで、急遽、新品のフィンと今まで使用したフィンを比べ、水温により微妙に硬さが変化する事を考慮に入れて、反発力をテストしていたのだ。

結果は、まだ、彼の足型に伸ばしていない新しいフィンを今回のエース フィンとして使用する事にしたそうだ。

ボードだけでなく、フィンの細部までこだわり、勝ちに行く姿勢は流石、プロ!脱帽である!

このような、緻密な分析と勝とうとする姿勢が長年のトッププロとして活躍できる秘訣なのかもしれません!
皆さんも最近、少しテイクオフが遅いなと感じたら思い切ってフィンを新調して見てはどうでしょうか?

FINの記事はこちらから!


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Junichi Morimura
Turbo Japan Co.,Ltd代表取締役 ボディボード評論家の肩書を持ち、四半世紀ボディボード普及の啓蒙活動を行っている。これまでに販売したボディボードは10万本以上を誇る。

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