ブログ

ボディボードの耐久性を向上させたPSI ストリンガーシステム 


普段見えないボード内側

ここ数年のボディボードの生産技術の向上は目を見張るものがあります。TURBOでは採用していませんが、ストリンガーを取り外し交換できるボードが出てきています。

ボディボードの進化は、コアや素材の製造技術などが多く、目に見えない物がほとんどなので、知らなかった、気が付かなかったと言う人が多いと思います。

 そこで今回は、ストリンガーの挿入方法の進化について話ます。
一昔前までは、ストリンガーはコアの中央にドリルで穴をあけて挿入していました。
この方法は、シンプルな挿入方法ですが、ストリンガーと穴の間に隙間ができたり、ストリンガーの中に水が浸入してしまったり、ボードをしならせるとストリンガーがずれてしまったりと問題点が沢山ある方法でした。

ストリンガー搭載ボードの理想の形は、コアとストリンガーの一体成型を行うことでしたが、ストリンガーを正確な位置に置き、コアと一体成型で作ることは、非常に難しい為、不可能とされてきました。

Manufacturing-Production-New-Development-image-08

しかし、これを可能にしたのがPSI製法(PRECISION STRINGER INLAY)と言うストリンガーをコアと一体成型で作る技術です。もう、ドリルで穴をあけなくてもストリンガー内臓ボードが作れる技術が生まれたのです。

このPSI製法によりストリンガーへの水の浸入はなくなり、ボードの寿命が飛躍的に伸びました。
PSI製法(PRECISION STRINGER INLAY)は、日本語に訳すと「高精度ストリンガー嵌め込み」とそのままの訳になります。

(このマークが3ストリンガーなのでスリーストリンガーのボードのマークと勘違いされている方も多いようですが、違いますよ!)

 

PSI製法でのメリット

1.ストリンガーへの水の浸入がない。

2.ストリンガーが内部でずれる事がない。

3.ストリンガー一体成型のため、ボードがとても自然にフレックスするのでボードの立ち上がり(反応)がとても速い。

4.ボードの寿命が伸びる。

などの盛りだくさんのメリットがあります。

あなたのボードはPSI製法で作られたボードですか?
もちろん、TURBOボディボードは全てPSI製法で作られたボードです。

 

 


The following two tabs change content below.
Junichi Morimura
Turbo Japan Co.,Ltd代表取締役 ボディボード評論家の肩書を持ち、四半世紀ボディボード普及の啓蒙活動を行っている。これまでに販売したボディボードは10万本以上を誇る。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る